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お金と正面から向き合う雑記ブログ

「この世の中、金で解決できる悩みがほとんどだ。」という現実に正面から向き合うブログです。

自分と価値観の違う人にモノが売れるかどうかが商売成功の鍵

こんばん。ゴールドパンプキンです。

 

 

先日、仕事で久々に都心まで出ていきました。
私の住んでいる田舎(東京の外れ)から、
車で約1時間半(高速使用)かかります。

 

仕入れ商品のリサーチやらなんやらで、
ブラブラと歩きましたが、
外国からの観光の方が多かったです。

 

そして、あちこちで列に並ぶ若者の姿を発見しました。
みなさんいったい何に並んでいるのだろう。
よくよく見ると、一つは「アイスクリーム屋さん」でした。

 

自分も観光気分でプラプラ歩きます。

 

Tシャツの販売に行列ができているのを見て思うこと

 

シャネルの建てものの入り口付近では、
「Tシャツ」に並ぶ方々の姿が・・・。
あのTシャツの何がそれほど人を惹きつけるのか?

 

はっきり言って、丁度いい位置に、
適当な大きさで穴が4つ空いているだけの
化学繊維だぞ・・・・。

 


申し訳ない。冗談です。

 

人の価値観の多様性こそが、
この世界を面白くするのです。

 

普段、自分の売っている商品でも、

 

「いったいこれのどこがいいの?」

 

というものが飛ぶように売れて、
「これは絶対いける!」と思って
仕入れたものがまったく動かない。

 

などという事は日常茶飯事なので、
私は、商品選びに関しては
「自分目線」というか「自分のセンス」
という奴をまったく信じない事にしています。

 

と、同時に、この世の中には、
自分とは全く違った価値観や常識、
金銭感覚をもった人達が多数存在していて、


「自分と同じ価値観をもった人を
相手に商売をすると、時として、行きづまる。」

 

という事も色々やっているうちに学びました。

 

自分では、3千円の値付けが正しいと
思っているものが、1万円で売れたりする訳です。
明らかに私の常識の範疇を超えたところで、
その商品に魅力を感じる人たちが存在する・・・。

 

しかも、その人たちは、その商品が3千円で
販売されていると、なぜか買わない。

 


商品の中身はまったく変わらないのに
「安物」のレッテルが張られたものには
興味を示さないのです。

 

私としては、良かれと思って
少しでも安く提供しようとがんばった結果の
3千円なのですが、
むしろ逆効果となってしまう事もあるのです。

 


で、やけくそになって私が値段を
吊り上げるとまた売れ出すという・・・。

 


世の中には、「高いものを高く買いたい人達」が
存在するのを私は、自分で商売を始めてから、
恥ずかしながら、初めて知りました。

 

もちろん以前から、知識としては知っていたけど、
リアルにそうなんだと分かったのは、
自分で実際にモノを売った時でした。

 

 

私は、「高い(価値のある)ものを安く
(本来の価値以下の価格で)買いたい人間」です。

 


だから、自分と違う価値観と常識を持った人
(高く買いたい人)に販売する方が合理的だし、
結果的に利益になるのです。

 


Tシャツに並ぶ人たちを見ながら、
そんな事を考えていました。

 


私にとっては、ただの穴が開いた繊維ですが、
彼らにとっては、決して安くない金額を払って
でも手に入れたい、大切なものです。

 

自分と違う価値観を持つ人に商品を
売ること。

 

それは、自分とは価値観違う人の存在を
しっかりと認める事だと、そんな風に思って、
日頃、販売をしています。

 

あ、だからと言って、あまりにもチャチなものを
高値で売るのは、ただの「アコギな商売」だと思います。


ちゃんと購入する人が、喜んでいるかどうかは
とっても大事なことです。堂々と胸をはって
販売したいですからね。

 

そんな事を考えながら、都心を後にしました。