Windows Vista サポート期間終了。期限が切れたPCをLinuxにするのか?年賀状専用機にするのか・・・。
2017年の4月11日をもって、Windows Vistaのサポート期間が
終了しました。
サポート期限が今年までだという事はわかっていたのですが、
まだ大丈夫だろうと思っていたら・・・・終了していました。
うちのメインPCはVistaなので、思いっきり焦っております。
とりあえず、サブのノートパソコン(Windows7)を
メインに昇格させて使っているのですが、Vista・・・どうしよっかな・・・。
というのが、今日のトピックでございます。
XPの時の大騒ぎはどこへやら・・・
今回のVistaサポート期間終了についてですが、
あまりにも静かといいますか・・・。
ほとんどニュースにもなっていませんね。
Windows Vistaは、シェアが約1%という事で、
すでにサポートが終了しているWindowsXPが、
未だにシェア10パーセント近くあるという事を
考えると、非常にマイナーなOSと言えるでしょう。
色々とニュースやら、広告出してまで、
買い替えキャンペーンをしても、XPの時のようには
儲からないという事でしょうか。
ああ、不遇のVista。
買った時にゴミみたいに詰め込まれた、
クソソフトを全部削除したら、結構使えようになったんですけどね。
評判悪かったからなあ・・・。
サポート期限の切れたPCの使い道は?
サポート期間が終了してしまったPCは、
セキュリティーの問題もあり、ネットにつないで使用するのは、
非常にリスクが高いとのこと・・・。
困りましたね。
ネットに接続して使う用途の方が、どう考えても多い訳です。
オフラインで使える事と言うと・・・。
1年に1回、年賀状を印刷する
これです!
年賀状専用機Vista!
Vistaさんの定年退職後のアルバイト的感じか・・・。
将棋ソフトと麻雀ソフトをインストールして「じいじ」にプレゼント
う~む。いっそプレゼントしてしまおうか。
オフラインでしか使えないという事は・・・。
そうだ!囲碁将棋ソフトでおじいちゃんに遊んでもらおう。
でも確かうちの実家には、すでに現行最新のWindows10が
あった気がしますね。いったい何に使っているのか分かりませんが。
もったいないので、再生したい!
当時20万以上出して買った訳です。
自分の使用用途だと、まだまだ問題なく、全然使えています。
このまま、定年退職ではあまりにももったいないし、Vistaが不憫です。
そこで、家のVistaを再生、生まれ変わらせようと決意しました。
Linuxをインストールして再始動だ
Vistaがもう使えないのなら、OSを変えてやればいい。
ここのところ色々と調べて、
そういう結論に達しました。
Windows10にアップグレードという手もありますが、
有料ですし、前から、Windowsのやり方が
あまり好きではないので、できればこれをきっかけに
Windowsさんと、徐々に距離を取っていく方向で
考えています。
となると、考えられる選択肢は一つ。
Linuxです。
Linuxは無料ので使えるOSです。
種類も非常に豊富で、古いPCでも
軽快に動くものも、あるみたいです。
素晴らしい。
これで、数年ごとにPCを買い替えさせられる理不尽な
ループから脱出できるかもしれません。
という事で、「VistaをLinux化計画」が始まりました。
つづく